恋愛ではなくSF?タイタニックに隠された秘密

大作大ヒット映画『イタニック』


映画『タイタニック』は、1912年に実際に起きたタイタニック号沈没事故を基に、
「ターミネーター」や「アバター」など、SF映画で有名なジェームズ・キャメロン監督が指揮。

1997年12月19日に公開され、日本でも空前の大ヒットとなった。

本編では、タイタニック号に乗船した貧しい青年(レオナルド・ディカプリオ)と、
上流階級の娘(ケイト・ウィンスレット)の恋を描いた悲しいラブロマンスとして描かれており、
前半のラブストーリーから一転、後半ではパニック映画のような緊張感のある展開となっている。

ラストシーンでは、周囲の人間の様子や2人の悲劇的な別れが描かれている。



前回の記事「悲運な事故?それとも…タイタニック号沈没事故」でも
タイタニック号の都市伝説を紹介したが、
今回は「タイタニック」を別の角度の説をご紹介したい。

映画『イタニック』に噂される都市

SF映画で有名なジェームズ・キャメロン監督が指揮をとり、
世界中で大ヒットしたラブロマンス超大作『タイタニック』


この映画には、まことしやかに噂される都市伝説がある。

主人公ャックはタイムトベラーだった?

タイタニック公開から18年後の2015年、
インターネット上に「ジャックはタイムトラベラーだったのではないか」という投稿がされる。

この投稿によると、「ジャックはヒロインのローズを船からの入水自殺を止め、ローズの運命を変えるためだけに未来からやってきてタイタニックに乗り込んだ」という。

ラブロマンスのこの映画に、そのようなSFのような描写はなかったが、一体どういうことなのだろうか。

ジャックがイムトラベラーである証

当時との服装と髪型のギャップ

 

レオナルド・ディカプリオ演じる主人公ジャックは、
当時としてはかなり未来的な服装と髪型をしている。   

 

これは公開当初から指摘されていることであり、見直してみると確かに理解できる。

まだ存在していない場所についての発言

ジャックは、タイタニックの作品内において、「ウィスソータ湖」での釣りの話、
「サンタモニカのジェットコースターへ連れて行く」というローズとの約束をしていた。

 

これだけならただの青年と娘の会話である。
だが、ウィスソータ湖は人工的に作られ、1917年に完成、サンタモニカのジェットコースターは1916年に作られたもの。 そして、タイタニック号が沈没事故が起きたのは1912年。

ウィスソータ湖完成はタイタニック号沈没の五年前、サンタモニカのジェットコースターに関しては、工事の着手すらされていなかった。

画像:サンタモニカ・ピアの遊園地

ただ単に、脚本や構成時のミスである可能性も否定できないが、
SF映画で有名なジェームズ・キャメロンが時間軸を間違えるようなミスをするだろうか。

それに、映画に作っているのは監督だけではない。膨大な時間とスタッフが関わっているのに、そんなミスが起こる確率はかなり低いのではないだろうか。

ジャックは当時のお金を持っていなかった

 

映画の冒頭、ジャックは旅費をギャンブルで稼いでいた。


確かに未来からやってきたのなら、当時流通していたお金を持っていないのは当たり前で、
さらに、恋愛映画を撮るつもりだったのなら映画冒頭にこのシーンを差し込む理由があるのだろうか?

そして、映画終盤では、年老いたローズが、ジャックとの話を聞かせていた財宝探索船の乗組員から「ジャック・ドーソンという名の人物がタイタニックに乗っていた記録はない」と聞かされる。



するとローズは「ある訳ないわ。私の記憶の中だけに、彼は今も生きているの」と話す。

何故ジャックはギャンブルでチケットを手に入れたか。

それは未来人ゆえ、過去に名前を残してはいけないからだ。チケットを正規購入ではなくギャンブルで手に入れれば、名前は残らない。

ンセプションとーミネーター

「タイタニック」の主人公ジャックを演じたのはレオナルド・ディカプリオ。

そして監督はジェームズ・キャメロン。

思い出してもらいたい。 ジェームズ・キャメロン監督は「SF映画で有名な監督」である。

    

ここからは証拠は無く眉唾だが、聞けばもう一度タイタニックを見たくなるだろう。

タイタニックとインセプション

タイタニックの主人公ジャックを演じているのはレオナルド・ディカプリオ。

インセプションの主人公ドム・コブを演じているのもレオナルド・ディカプリオ。

「タイタニック」のラストシーンでは、主人公ジャックが海に沈んでいく。

そして「インセプション」のオープニングは主人公ドム・コブが浜辺に打ち上げられた所から始まる。

このシーンを見た人々から、「タイタニックとインセプションは繋がっている。」という噂が流れる。だが、この説は信憑性に欠ける。

タイタニックの監督はジェームズ・キャメロン。
そしてインセプションの監督はクリストファー・ノーラン。

監督が同じならば世界観を統一する事もあり得るが、監督が違う。

クリストファー・ノーラン監督が、ジェームズ・キャメロンの描く世界観にインスパイアされたのであればこの説は十分に理解できる。

タイタニックとターミネーター

 

ジェームズ・キャメロン監督の作品で有名なのが、
タイムトラベルを扱った「ターミネーター2」。

そこに登場する主人公「ジョン・コナー」は「タイタニック」の主人公ジャックと同一人物ではないかと言われている。

映画を両方見ると分かるが、時代は違えども、2人とも容姿がとても似ている。

 

ターミネーター2のジョン・コナー。

タイタニックのジャック。

さらに「タイタニック」も「ターミネーター」も、監督を務めたのはジェームズ・キャメロンである。

そして、作中で、何故ジャックが他の大勢の人間よりも、ローズ1人の命を救ったか…

それは「タイタニック」のヒロインのローズは、
「ターミネーター」のジョン・コナーの母サラ・コナーの祖母、
つまりジョン・コナーの曽祖母(ひいお婆ちゃん)だったから。

もしタイタニック沈没事故でローズが死んでしまえば、ローズより下の家系、
つまり「ターミネーター」の主人公ジョン・コナー自体存在していないのである。

一見、眉唾な説に見えるが、なんせ監督は「SF映画で有名な」ジェームズ・キャメロン。

時間軸の設定や、映画の裏設定などはこの手の監督にとっては得意分野なのである。

映画『タイタニック』 「タイタニック」の都市伝説、聞いてみてどうだっただろうか。

この都市伝説を知ってからもう一回鑑賞してみれば、
また違う「タイタニック」を味わえるかもしれない。